カエル第二果樹園のジャボチカバ達を見て思うことがある。 陽を燦燦と浴びて、水遣りも欠かさず大事に育てているつもりだが、やはり目の届く範囲に限界を感じる。 頗る元気そうだが新芽にアブラムシが発生し、葉切りバチに葉を切られ、なんというか樹勢が汚なく育っている。 まあ自然に任せて健全って言えば健全だが、手元のカエル第一果樹園のようには手がかけられない。 実はそれを見越してスミチオンという農薬は準備していた。 手のかけられない分を農薬でカバーしようという目論見だった。 でも果樹だし出来れば使用したくないのが本音だ。 そして結局農薬を散布する機を逸してしまった。 参覲交代よろしくローテーションを組んで第二果樹園から一鉢ずつ交代で第一果樹園へ持ってくるというのはどうだろう。 手元で十分に手入れをしてまた第二果樹園へ戻す。 奇想天外なことを思いついたカエル果樹園園長であった... 播種から撮影日まで:1213日
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