強風の日には必ず倒れてしまう鉢植えの枇杷の木。 しかも夏場は水涸れで葉が萎びてしまう事も度々あった。 ところが何やら新芽とは違う物体が生えてきてるのに気付いた。 ネットで調べると...花の蕾らしい。 「桃栗三年柿八年、枇杷(は早くて)十三年」 ビワは実生から結実までに長い年月を要する果樹として知られている。 またビワは根を広く張るので庭に植えてはならないとも言われる。 一方、一般的に果樹は根域が制限されると花芽を付けるらしい。 思うに鉢植えて根域が制限され、更に期せずして過酷な環境で育ったために異例に早く花芽を付けたのだろう。 果たして実はなるのだろうか? 播種から撮影日まで:1991日
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