

種から育てているドリアン。 室内のヒーターに一番近い特等席に鎮座しているが状態は良くない。 熱帯果樹は調子を落とすと回復しないことが多いが、ドリアンはその最たるもので、新しい葉を出し続けないと止まった瞬間に枯死が確定してしまう。 12鉢あった実生苗は遂に最後の一鉢となってしまった。 今回も全滅を覚悟したが何とか新しい葉を出して持ち堪えているようだ。 コイツはモントーン種というドリアンとしては比較的臭いがキツくない品種だ。 と言っても宅配便で届いた時には配達のお兄ちゃんが苦笑いをしていたらしい。 会社から帰ってきてエレベーターに乗った瞬間にドリアンが届いていることを確信した。(笑) 本当に無謀にして無駄なチャレンジのように見えるが、自分は本気で実を成らすまで育てる気満々だ。 残念ながらドリアンの森を作る夢は潰えたが最後の一鉢を大切に育てたい。 播種から撮影日まで:647日
コメントを残す