エガちゃんねるのバズりに思ふ

エガちゃんこと江頭2:50のYouTubeでの怪進撃が止まらない。
チャンネル開設から一瞬にしてチャンネル登録者が100万人を突破し、既に200万人に手が届こうとしている。
 
巷では後追いでこの成功理由を分析した記事が出始めている。
しかしその全ての記事が決定的に間違っている点がある。
「嫌われ者が一転して人気者に」なったという現象の理解そのものが既に間違っているのだ。
 
テレビでの過激な行動から嫌いな芸能人調査で常に上位だったエガちゃん。
しかし当時から根の真面目さ誠実さは見る人には分かったし、人を表面だけでは判断しない世代からの好感度は既に高かったと断言出来る。
そんな潜在的なファンがチャンネル登録者という括りで数字として表に出たに過ぎない。
 
コメント欄に「自分以外にもエガちゃんファンがこんなに居てビックリ」という主旨の書き込みが非常に多く見受けられたのは偶然ではない。
 
エガちゃんがYouTuberとして大成功を収めた理由を強いて挙げてみよう。
発信者と聴衆、更には聴衆同士も距離の壁を超えて繋がることが出来るネットというメディアの特性が、エガちゃんが抱える膨大な潜在的ファンの掘り起こしにベストであったという事だろうか。

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