はじめに
ウチのSUBARU R2のタイヤにはブリヂストンのレグノ GR・レジェーラを奢っている。
そう、軽にレグノである。
折角の自慢のタイヤが白っぽく古ぼけて見えるのでタイヤワックスを塗ってみた。
色々考えてブリヂストン製をチョイスした。
タイヤワックス自体の有効性については諸説ある。
でもタイヤ屋が自ら製品を出しているんだから有効なんだろうと思う。
外はタイヤを劣化させる要因が一杯
タイヤを新調した直後のツヤツヤ、ピカピカは意外と長くは続かない。
すぐに白っぽくなってコンフォートタイヤの最高峰もどこか見窄らしい。(笑)
タイヤは黒いから紫外線の攻撃が半端ないんだろう。
ましてやウチは青空駐車だから休まる暇がない。
雨に濡れても拭かない、舗装工事のタールが付いても拭かない。
走れば熱せられて、停めれば冷えての繰り返し。
考えてみればタイヤは酷使し続けられている。
タイヤワックスが裏目に出ないために
自動車のタイヤはゴムで出来ていることは言うまでもない。
現在は天然ゴムと合成ゴム、配合材を複雑に組み合わせたハイテク素材となっている。
実は凄く難しい分子構造の物質だったりするのだ。
タイヤを新調した時にタイヤ屋に聞いた話では、油性のタイヤワックスは絶対にやめた方がイイらしい。
塗った直後はヌメヌメで見た目良いのだが、ゴムにダメージを与えてしまうとか。
じゃあどれがオススメかと尋ねたらドヤ顔で「コレ(ブリヂストン製)です!」と言われた。
まあブリヂストンの直営店でそれを訊いた自分も自分だが。(笑)
いざ施工〜仕上がり
作業的には薬剤の伸びは良くない。
部分的に吹き付けてウエスで塗り伸ばすという方法は採れない。
そこら辺は油性じゃないから仕方ないのかも知れない。
また凹凸のある模様部分は凹んだ部分に塗り残しが出来やすい。
ご自慢のREGNOの文字や分銅繋ぎ模様には念入りに吹き付ける必要がある。
結局全体に多めに吹き付けてウエスで余計な薬剤を拭き取るという作業になる。
だから結構薬剤の減りが早い。
まあ作業後の新品タイヤと見紛う程の黒々とした艶には大満足である。
タイヤに優しくオーナーの気分もアゲアゲ。
難点があるとすれば、Amazonで売ってないことかな。
ブリヂストン直営店の専売品なら意味は分かるけど、ヨドバシや楽天で売るならAmazonでも売れってハナシ。
まとめ
結論を言ってしまえば、餅は餅屋にブリヂストンのタイヤはブリヂストンに任せろということだ。
- ブリヂストン製のタイヤにブリヂストン製のタイヤワックスなら安心
- 油性のタイヤワックスはやめた方が良い
- 塗り伸ばしが出来ないので減るのは早い
- 冗談抜きに新品のような黒々ツヤツヤな仕上がり
- 頼むからAmazonでも売ってくれ
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