ITパスポートの合格証書に思ふ

受験した事をすっかり忘れていたITパスポート試験の合格証書が届いた。

CBT方式と呼ばれるパソコン上で行う試験なので、直後に採点されて合格基準点に達しているかが分かる仕組みになっている。

余りの難しさに打ち拉がれてはいたけど、幸い合格基準には達していたのでもう合格したものだ安心していた。

況してや後日のオンラインの合格発表で合格したことを確認していたので、もう証書の届く意味が殆ど、いや全くない状態だったのだ。

証書を見て忘れかけていた試験開始直後の嫌〜な感じを思い出してしまった。(笑)
自身のウェブサイトに「Apple(IT関連)」のカテゴリーを冠するほどに自信があった。
正直言って圧倒的な得点で合格するつもりだった。

まあ勝てば官軍、何点だろうと合格に違いはないと開き直るしかない。

この試験は一般的にはIT系の登竜門として難易度は高くないと言われている。
だだし言うほどには簡単じゃないと思う。
出題範囲がやたら広いのと、一部にこんな知識本当に要るのっていう問題もある。

それなりに骨はある試験なので、少なくともコレに合格していれば最低限のIT知識を有することは証明出来るのではないか、と思っている。

それにしても今更紙の証書はいかがなものだろう。
せめてブロックチェーン技術でも使った電子証明書で発行して欲しかった。

ただ決して嬉しくない訳じゃない。
きちんと勉強したし、その成果として合格出来たことは必ずや自分のプラスになると信じている。

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