自分が育てているヤマノイモ科に分類される植物をご紹介します。
最近の塊根植物(コーデックス)ブームで亀甲竜というヤマノイモ科の植物を知りました。
何と塊根部が亀の甲羅の様になると言う夢のような植物です。(笑)
基本食べられる植物しか興味が無いのですが、実はコイツは原住民の食料となっているらしい。
これはもう育てるしかない。

ヤマノイモ科


アフリカ亀甲竜

学名:Dioscorea elephantipes
和名:キッコウリュウ

いざ手に入れようとしてみるとコレが思った以上に高価だった。
亀甲模様は年数を経ないと現れないらしく、時間をかけて育てているならばコストが嵩むのも致し方ない。
ならば種から育てようと思い立ち、Amazonで種を購入して蒔いてみた。
紙の様に薄いいかにも弱々しい種だったが、発芽率は高く直ぐに米粒ほどの塊根が形成された。
果たして亀甲模様を拝めるのは何時になることやら。(笑)
因みに亀甲竜には冬型のアフリカ亀甲竜と夏型のメキシコ亀甲竜があるらしい。
流通量は圧倒的にアフリカ亀甲竜が多く、また亀甲模様が楽しめるのはアフリカ亀甲竜の方らしい。

アフリカ亀甲竜の特徴

  • 種の発芽率は高い。
  • 発芽後に直ぐに塊根が出来る。
  • 夏場は本当に地上部が枯れて休眠する。
  • 初年度の休眠期は水を切らさず育てた。
  • 芋の様な塊根部があるので生命力が強い気がする。

アフリカ亀甲竜の栽培ブログはこちら


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