健康

歳を食って健康第一という思いが日増しに強くなっている
幾度かの大病を患って、健康の大切さを身に沁みて感じるからかも知れない
ここではいつしか結構な健康オタクになっている自分なりの努力、習慣、創意工夫、等々をご紹介したいと思う

自分の健康に対するスタンスについて

  1. 継続は力なり
    どんなに凄い秘策でも続かなければ意味がない。
    稀代の物臭の自分が出来るという事は、きっと皆んなも出来るということだ。
  2. 金はかけない
    健康を金で買うことは容易ではない。
    むしろ金をかけずに出来ることの方が多いのではないだろうか。
  3. 先人の知恵は偉大なり
    時代を経て受け継がれるものはやっぱり凄い。
    自分で創出するよりも遥かに効率的で確実である。
  4. 必要に迫られてナンボ
    やっぱり健康を希求しないと動機にならない。
    動機がなければ行動は起こせない、そういうことだ。
  5. 科学的根拠はある程度必要
    盲目的にやっても的外れでは意味がなく時間の無駄となる。
    エビデンスとまでは言わないが、最低限科学的なバックボーンがあり、それを自分で納得できたものだけを紹介する。
  6. 心身共にすこやかでこそ健康
    健康は広義では肉体的、精神的、社会的に健全であることと定義されている。
    正にソレだよ、ソレ。

食品

医食同源という言葉がある。
健康の為には良い食事が欠かせないということか。
歳を食って兎に角健康になりたくて食事にも結構気を使っている。
既に肉類や脂っこいものは食い過ぎるほどには食えない様になってきたが、それでも健康良い食材と聞けば積極的に食べるようにしている。

長寿国家である日本には素晴らしい健康食品が数多ある。
しかもそのどれもが財布にも優しいと来た。(笑)
まあ考えてみれば季節ごとその土地で採れる旬の食材こそが体に優しいのは理に適っている。
ここでは自分が健康の為にコレは凄く良いと思う食材を紹介したい。

🏥=🍽


運動

筋肉はウソをつかない(笑)

人体の筋肉

筋肉は血流と深く関係しているらしい。

筋収縮によって血液が送り出され血行を促進する。
また筋肉自体が血液の一時貯蔵庫として機能する。

だから筋肉は多ければ多いほど良い。

筋トレを始めたきっかけは他に在ったのだけれど、今は健康の為に続けている。
ストレス発散にも効いて、Tシャツの似合うスタイルになって、一石三鳥だ。

運動ではなく筋トレ

目的が筋肉をつけることだから、もはや気持ちはボディビルダーに近い。(笑)
鍛える、筋力をつける、敏捷性を高める、コレらは皆副次的な効果であって全く目的ではない。

かといって血反吐を吐くほどに筋肉を追い込む気も更々ない。

片手間でも継続できる程度に、殆ど金をかけずに、でも筋肉はつけたい。
とっても邪な考えかも知れないが、健康でありたい気持ちだけは本気だ。

自宅でダンベルトレーニング

で、思い立ってAmazonでダンベル一式とトレーニングの入門書を買った。

何故ダンベルなのか?

深夜番組の健康器具は飽きて使わなくなった時、見る度に情けない気持ちになるだろうし、ゴミでしかない。
しかしダンベルなら何かの重石くらいにはなるだろうし、分解すれば嵩張らない。
鉄アレイよりもやるぞって言う雰囲気があるし、価格が高い分引き下がれない覚悟も多少芽生える。(笑)

おもりの周囲に赤いゴムのカバーが付いているので周りを傷つけにくいのは気が利いてる。
おもりの組み合わせで重量が調節できるので鉄アレイよりも用途も広い。

何事も形から入るのは正しい。
コレを目の前にすると不思議とやる気が湧いてくる。

この商品を選んだポイント

  • 鉄アレイよりも多少本気度が上
  • シャフトから外すと意外とコンパクトに収まる
  • おもりにラバーカバーがついて扱いやすい
  • ある程度上達しても対応できる総重量40kgセット
  • ねじ止め式で脱着が比較的楽

そして教本である。

闇雲にやっても非効率だし、同じやるなら正しいトレーニングをと思った。
実際筋肉をつけるためには、回数ではなく負荷を与えることが重要だったりする。

理想では10回目がキツくて上がらない位の負荷が良いのだが、それをすると翌日筋肉痛になる恐れもある。
命を賭けているなら別だが、あくまで片手間なので翌日に響かない程度で。

個人的には非常に筋肉のつきにくい体質だった。
腕立て伏せやスクワットでは筋力はつくのに全然筋肉がつかなかった。
しかもダンベルと教本で真面目にやっても約2年は全く成果がなかった。

ところが2年を過ぎた頃に転機が訪れた。
ムキムキとまではいかないが筋トレの効果が実感できるほどには筋肉がついてきた。
体質が若干変わったような気がする。
こうなると俄然モチベーションが上がってきて好循環が生まれる。

この本を選んだポイント

  • 手軽さに重点を置いたメニュー構成
  • 段階的にレベルアップが可能
  • 最終的なルーティーンメニューが用意されており、バランスの取れたトレーニングが可能
  • 著者の経歴がちゃんとしていいる

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