






現在のアフリカ亀甲竜の様子である。 10個の種子から8つが発芽し休眠期を経て7つが残った。 本当に皆個性的で一つとして似た個体が居ない。 しかしそんな中でも一際異彩を放っているのが3号だ。 葉の形が皆丸みのあるハート型なのにコイツだけ先の尖ったハート型なのだ。 播種から一緒に育てているので、同じ種類なのは間違いないが、知らなければ別種と見紛う程に違う。 もしかするとコイツだけ雌株なのだろうか? 亀甲竜は雌株の比率が極端に低く、雄株の30分の1しか現れないとも言われている。 7分の1では余りにも確率が良すぎるが、実は期待していたりする。 果たしてコイツらが開花するのはいつのことやら。 それまで楽しみに待ちたい。 播種から撮影日まで:453日
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